「居場所」のない男、「時間」がない女
発売日:2015年6月
- ISBN
- 978-4-532-16955-8
- 著者情報
- 水無田 気流(ミナシタ キリウ)
1970年神奈川県相模原市生まれ。詩人、社会学者。早稲田大学大学院社会科学研究科博士後期課程単位取得満期退学。詩人として『音速平和』で中原中也賞、『Z境』で晩翠賞を受賞
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商品説明
この国には、巨大な時空間の歪みが存在している。
それは、サラリーマンと妻のあいだに横たわる、暗くて深い「時空の溝」に由来する。
この国で、多くの夫と妻はたとえ「生涯」を共にしても、「生活」を共にしてはいないのである。――
家庭で孤立する中高年、生涯未婚者増、年間約3万人の孤独死、産みたくても産めない「社会的不妊」……
「普通の幸せ」は、今なぜこれほどハードルが高いのか?
気鋭の社会学者が「時空間の歪み」をキーワードに、現代の男女の抱える問題を読み解く。
※以下、内容より抜粋
●「愛情ビジネス」に弱い中高年男性たち
●正統な男性性のあり方「覇権的男性性」が男性をも苦しめる
●職場・家庭で女性に期待される「感情労働」と“プロ彼女”
●生涯未婚率、孤独死リスクは圧倒的に男性が高い
●「暇な主婦」は幻想である
●ウーマノミクスと日本女性超人化計画
●日本の母は育児の手間が多く、責任も重い……
目次
はじめに サラリーマン家庭の「時空間の歪み」
第1部 居場所のない男
第1章 男女の時空間分離がもたらした悲劇
第2章 弱音を吐けないという男性問題
第3章 日本男性の「関係貧困」
第2部 時間のない女
第1章 既婚女性は家族の「時間財」
第2章 日本女性の「時間貧困」
第3章 出産リミットに追われる日本女性
第3部 時空の歪みを超えるために
第1章 不寛容な日本の私
第2章 総合的な「生活者」を考える
商品詳細
- 出版社名
- 日本経済新聞出版社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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